今年2024年10月11日、「ジョーカー2」が公開されました。
「ジョーカー2」を見る前に、「ジョーカー」を見てしっかり内容を抑えておくことをおすすめします。
その中で、ジョーカー大好きな私が、これから「ジョーカー」を見る人にどのような映画かをご紹介します。
ジョーカーを視聴する際の注意事項
ジョーカーはとても面白く魅力的な映画ですが、作品自体精神的に重い場面などが沢山出てきます。
「ジョーカー」は、単なるエンターテイメントではなく、深く考えさせられる作品なので、視聴する際は十分気を付ける必要があります。
では、さっそく視聴する際の注意事項をご紹介します。
1.暴力的・精神的に重い内容
「ジョーカー」は、主人公アーサー・フレック(ジョーカー)の心理的な崩壊と社会からの疎外を描いており、非常に重い内容です。
メンタルヘルスの問題や孤立感、不条理な暴力がテーマの中心にあるため、気分が落ち込みやすい人や感情的に影響を受けやすい人は視聴前に心構えが必要です。
また映画には、ショッキングな暴力シーンが含まれていて、これらのシーンはグラフィックであり、感情的に強い影響を与える可能性があるため、苦手な人は事前に心の準備をしておくと良いです。
2.暗いテーマや社会問題への言及
「ジョーカー」は、精神的な病、貧困、社会的な孤立、格差社会といったテーマに深く踏み込んでいます。
このような描写描かれるため、視聴者にとっては感情的に消耗する可能性があります。
また、社会全体への批判的な視点も強く、共感や反発を起こす恐れがあります。
実際にニュースでも、「ジョーカー」の真似をした事件も多数存在します。
※このような点を踏まえて視聴しましょう。
「ジョーカー」ガチレビュー

・あらすじ
売れないコメディアンのアーサー・フレックが暴漢に遭遇したのは、ゴッサムシティの街を道化姿でさまよっていたときだった。
社会から見捨てられたフレックは徐々に狂気への坂を転落してゆき、やがてジョーカーという名のカリスマ的な犯罪者へと変貌を遂げる。
トッド・フィリップス監督が放つ、衝撃のサスペンス・エンターテイメント!
※Amazonプライム引用→「ジョーカー」あらすじ

とても中二病心をくすぐられるような、「ジョーカー」の狂気さなどが描かれていて、とても強烈な印象を受けました。
映画内で流れる音楽もとてもおしゃれで、暗い雰囲気とは思えないほど衝撃を受けました。
今まで見てきた、サスペンス映画の中でかなり上位クラスに面白かったです。
「ジョーカー」まとめ
「ジョーカー」が、興味深く感じるのは、従来スーパーヒーロー映画とは異なり、徹底的にジョーカーという人物に焦点をあてて、彼が社会の底辺でどのように苦しみ、狂気に陥るかを描いている点です。
見ている側からしたら、賛否両論が大きく分かれる作品ですが、強烈な印象を残す作品となっています。
また、「ジョーカー」を視聴した際は、「ジョーカー2」も上映されているので、観ることをおすすめします。
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