生きている中で悩み事や辛いことが沢山あることでしょう。
中には、「生きているのが辛い」などと思っている方もいるのではないでしょうか。
そんなあなたの人生を180度変えることができるかもしれない、自己啓発・モチベーションが高くなる本をご紹介します。
よく、「自己啓発やモチベーションに頼るな!」という意見もありますが、結果的にいい方向に行くことができれば、そのような言葉を気にする必要はありません。
では、さっそく私が厳選した人生が180度変わる本を5つご紹介していきます。
1.嫌われる勇気

「嫌われる勇気」は、岸見一郎と古賀史健によって2013年に発売され、自己啓発書として多くの人に読まれています。
「嫌われる勇気」を読むことによって得られる効果はたくさんあり、その中でも主に、「人間関係で悩まなくなる」 「自己肯定感が高まる」 「目的意識をした行動ができるようになる」などが得られます。
生きていく中で大切なことでもある、「人間関係」や「生き様」について深く知ることができ、「自由に生きるための勇気」を得られるきっかけになるでしょう。
2.ファスト&スロー

「ファスト&スロー」は、心理学者ダニエル・カーネマンによる著者で、人間の思考プロセスを2つに分け説明する本として多くの人に読まれています。
「ファスト&スロー」は、あのメンタリストDaigoさんもおすすめする本で、この本から得られる効果はすさまじいです。
主に、「自分で物事を決める洞察力が高まる」 「思い込み・偏見に基づく誤った判断を回避する能力」 「幸福感に対する認識が変わる」などといった力を身に着けることができます。
少し難しい内容にはなっているものの、若いうちから読めば間違いなく人生が180度変われる本です。
3.君たちはどう生きるか

「君たちはどう生きるか」は、1937年に吉野原三郎によって書かれた日本の名著で、思想や道徳について深く学べる本として、80年間読まれ続けている本です。
「君たちはどう生きるか」では、一人ひとりが「どう生きるべきか」を問われる現代において、時代を超えた普遍的なメッセージが書かれています。
その中でも、「自己と向き合う機会」 「他者や社会への理解を深める力」 「人生において前向きな態度を得る」などを学ぶことができます。
漫画形式で読むことができ、子供から大人まで幅広い世代から楽しみ学べる本となっています。
4.覚悟の磨き方ー超訳 吉田松陰

「覚悟の磨き方ー超訳 吉田松陰」は、池田貴将によって書かれた本で、幕末の思想家・吉田松陰の教えを応用して解決のヒントを与えてくれる自己啓発書として、多くの人に読まれています。
「覚悟の磨き方ー超訳 吉田松陰」は、「覚悟とは何か」という、自分の価値観や目標を明確にした上で、それに基づいた行動の重要性を説いています。
この本を読むことによって、「行動力・実践する力」 「人間関係の価値の再認識」 「挑戦する勇気」などを身に着けることができます。
今生きていて、自分の生き方に迷いがある人や成長したいと思っている人にピッタリな、人生の指針となる一冊となっています。
5.天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。

「天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」は、戸塚隆将によって書かれたビジネス書で、「天才」というものの本質を深く説明している本として多くの人に読まれています。
「天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」では、「才能」のによる成果を過大評価しがちな一般的な考えに対して、「誰でも再現可能な方法」を提示しています。
この本を読むことによって、「才能への固定概念がなくなる」 「成長の過程を楽しめるようになる」 「効率的な行動力」 「継続力の向上」などが身につくようになります。
「天才の秘密」を明らかにし、それを自分の生活や仕事にどう生かすか考えるきっかけを与えてくれます。
人生が変わる本【まとめ】
今回は、今人生で悩んでいる方にぜひ読んでほしい本を5つ厳選し、ご紹介しました。
今回ご紹介した本は、「考え方を変える」 「行動を変える」 「人生を見直す」という3つの視点から、自分の生き方を変えるヒントを得ることができます。
それぞれの本が示す知恵を日常の取り入れることによって、新たな視点や成長が期待できます。
今回紹介した本すべてが、具体的で実践的なアドバイスを含んでいるため、人生について悩んでいる人の人生に変化をもたらす力があるはずです。
ぜひ、読んでみてください。
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